魅力 8 / 統率力 6 / 戦闘力 6 / 政治力 5 / 知力 6
チラウンは父と共にタイチウト部の家人であったが、タイチウト部に捕えられていたテムジン(後のチンギス・ハーン)が逃亡した時に父と共にこれを助けた。後にタイチウト部がテムジンに敗れるとこれに仕え、ナイマン部との戦い等で活躍、モンゴル帝国成立後、父ソルカンシラが千戸長となり、チラウンは父や弟と共にダルハン(モンゴル帝国において功臣に与えられる称号で、9度罪を犯しても免ぜられる)の特権を得た。ソルカンシラが没すると千戸長の地位を継承。その後もチンギス・ハーンとの戦いに付き従ったが、早い時期に亡くなった。
四駿(ボオルチュ、ムカリ、チラウン、ボロクル)の1人。