2010年05月10日

宇文泰

宇文泰 能力データ
魅力 7 / 統率力 6 / 戦闘力 5 / 政治力 6 / 知力 6

息子の宇文覚が建国した北周の太祖文帝。
北方異民族の出身で、中国内部の混乱の中で諸地方王朝に仕え、最終的に北魏のもとに入り力を蓄えていった。辺境の武川鎮に配されたこの武人集団は北魏の漢化政策のもとで次第に置き去りにされ不満を持つようになる。これがやがて北魏滅亡の要因となるが、宇文泰はその中で頭角をあらわし、北魏分裂後の西魏の宰相となって軍事的、政治的業績をあげて北周の基礎を築く。

宇文泰は地方政権をつくった人物として、曹操劉裕に匹敵する英雄と評せられ、容貌は耳が大きく両手が長くて膝の下までとどくという三国志の劉備そっくりである。
于謹、李弼、田弘韋叔裕という名将を有して北周は北斉、陳と三国鼎立を形成し、三国中一番まともな政治が行われていた(北斉は代々皇帝が酒乱で殺人狂、陳は軟弱で後主が女と酒と詩文に溺れて国政を省みない)。北周がまず北斉を滅ぼし、天下の四分の三を支配したところで隋に簒奪されてしまう。
posted by ただの中国史好き at 23:23 | Comment(0) | 南北朝時代
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