2010年03月14日

祖逖

祖逖 能力データ
魅力 8 / 統率力 8 / 戦闘力 7 / 政治力 5 / 知力 7

祖逖は日本では全く無名だが、中国では非常に有名な人物。
八王の乱以来、晋の混乱を目の当たりにして数百人を連れて長江の南に非難するなど若い時から気概ある人物として知られていたが、北方の故郷を取り戻したいという強い思いは変わらず、元帝に見出されて東晋の武将として活躍する。がしかし、東晋は北伐する余力と気運に欠けている為、祖逖は皇帝に直訴して僅かの援助を得たのみで旧来からの部下を中心とした約2000名の義勇軍を集め、313年に北伐して次々に勝利を収める。
彼等が長江を渡る際に船のオールで水面を叩き、「北方を回復しない限りは生きてこの河を渡らず」と誓った話は文天祥の「生気の歌」でもうたわれるなど非常に有名な話。以来、揚子江を渡ってしばしば石勒を破り、占領地の民衆を鎮撫した為に黄河以南は悉く東晋のものとなった。祖逖は累進して鎮西将軍となったが、仲々戦乱が収まらないのと志を得ないことを憂えて病没。
posted by ただの中国史好き at 23:02 | Comment(0) | 西晋・東晋・五胡十六国時代
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