2008年10月26日

司馬遷

司馬遷 能力データ
魅力 7 / 統率力 3 / 戦闘力 2 / 政治力 5 / 知力 7

司馬遷は、前漢、いや中国史上最高の歴史家と言っても過言ではないだろう。
夏陽(陝西省)出身で歴史書編纂を職とする家に生まれ、20歳より資料収集と見聞を高める為に諸国を探訪。後に父司馬談の後を継いで歴史書編纂の職に就くが、紀元前99年の匈奴との戦いにおいて敵の捕虜となった李陵をかばったが為に宮刑(去勢:男性のシンボルを切り落とす事)に処せられた。

潔く死ぬよりも宮刑という屈辱を耐え忍んで意欲を注ぎ込み完成させたのが我々が目に出来る「史記」。
posted by ただの中国史好き at 12:27 | Comment(2) | 前漢時代
この記事へのコメント
20年以上をかけて中国各地の伝承や文字として残された資料を丹念に収集し、それらを整理・分類した上で著述していく一連の作業には歴史家としてのプライドと執念を感じると共に、よくぞ個人の力でここまで、という思いでただただ敬服・感服してしまいます。

とはいえ、全体的に記述が小説的で取り上げられた人物が(良い意味でも悪い意味でも)生き生きと描かれすぎており、歴史書と歴史小説の中間に位置付けられるように感じてしまいます。

歴史家司馬遷に対しては大変に失礼ではあるのでしょうけれど、「史記」のもつそうしたある種の小説的要素が現代の我々を引き付けているのではないかと思います。
Posted by 李常傑 at 2011年12月11日 18:10
>李常傑さんへ

父も同じ職でしたが、彼が成し遂げた偉業にはただただ脱帽の思いです。
歴史家でもあり、小説家としても超一流。
あぁ・・・ほんとこの十八史略をシリーズでゲーム化してくれないですかねぇ。年甲斐もなく、寝食忘れて没頭するだろうなぁ・・・・・。
Posted by ただの中国史好き at 2011年12月18日 21:34
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